花器・花瓶について

様々な大きさ・形・材質の花器や花瓶があります。
ここでは花器・花瓶の買取に役立つ豆知識をご紹介します。

高価買取が期待できる花瓶・花器の特徴

お董姫TOKYOでは、食器メーカーやグラスメーカー、作家物、アンティーク、骨董品まで様々な花瓶の買取査定実績がございます。
その中から特に高い価値がつきやすい花瓶の特徴をご紹介いたします。家にある花瓶ももしかしたら…気になりましたら、ぜひお董姫TOKYOにご相談・お問合せ下さい。

有名なブランド（食器ブランド）の花瓶

「ウェッジウッド」や「ティファニー」「マイセン」「ヘレンド」など、人気の食器ブランドの花瓶は高い買取価格が期待できます。特にブランド内でも高級ラインのシリーズのものは、人気があり希少性も高いため高額査定になる傾向があります。

有名なグラスメーカーの花瓶

「バカラ」「ラリック」「サンルイ」など、品質の高さで有名なグラスメーカーの花瓶も高い買取価格が期待できます。クリスタルガラスで制作された花瓶は、シンプルなデザインのものよりも細かいカットの入った商品のほうが査定額が上がる傾向にあります。

作家物の花瓶

「作家物」の花瓶は、1点で数十万円単位の買取価格がつくものもあります。有田焼の名工「酒井田柿右衛門」の作品や備前焼中興の祖と称される「金重陶陽」の作品、人間国宝「近藤悠三」の作品などは有名です。聞いたことのない作家であっても、陶芸・骨董界隈では人気の作家ということもありますので、不要になったが大切に扱われていた花瓶などございましたら一度ご相談ください。

アンティークや骨董品の花瓶

古い時代に作られた「アンティーク」「骨董品」の花瓶には、その希少価値やコレクターからの需要によりさらに価格が高騰することがあります。

花瓶の保管方法

使っていない花瓶を保管する際には、以下のことに気を付けましょう。

花瓶は箱に入れておき横に倒して保管する

ガラスや陶器など割れやすい素材のものが多いので、もとの箱に入れておき、さらに倒して割らないためにあらかじめ横にして保管しましょう。直射日光の当たらない、風通しの良い所で保管できるとベストです。

キズが付かないように取り扱う

花瓶同士がぶつかったり、ちょっとした衝撃で割れたりしないように、取り扱いに気を付けましょう。小さな傷一つで大きく価値が損なわれてしまうことがあります。触れる際には布製の手袋をすることでも傷を防止できます。

自分で無理に修理しない

骨董品やアンティーク品の花瓶は経年劣化による破損がおこりやすいです。壊れてしまった、傷がついてしまったものを素人が安易に修理すると、かえって価値が損なわれてしまう可能性があります。買取に出す際そのまま査定に出すか、プロに修理を依頼するほうがおすすめです。